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被害者は刑事手続の当事者ではありません

繰り返しになりますが,被害者は刑事手続の当事者ではありません。

あくまで,刑事手続は国家と被疑者ないし被告人(加害者)の間の手続きです。

もちろん最近は,捜査機関もある程度,犯罪被害者に配慮するようになり,意見を尊重し,あるいは事情聴取に負担がかからないようにしているようです。

ただ,一方で,捜査機関の任務はあくまで事案の解明であり,そのためには,重要証拠である被害者にはある程度の負担をかけてでも,よく話を聞きたいという事情もあります

そのため,被害者の方は,刑事手続で当事者として参加できないにもかかわらず,しかも犯罪の被害を受けた立場であるのに,ケースによっては大変な聴取に付き合わされることがあります。

捜査機関からの事情聴取の対応

被害者としては,事案を解明してほしい,犯人を処罰してほしい,そういう思いが強いことから,なかなか捜査機関に苦情を言えないという事情があります。

また,被害者が十分に協力をしないと,捜査に支障が出てしまうこともまた事実です。

捜査機関への働きかけと事情聴取のサポート

事情を分かりやすく伝える,ということは,口で言う程簡単なことではありません。

犯罪の種類によっては,余り思い出したくないことを話すことが必要になるケースもあります。

私達は,聴取の適正化や,被害者が何を問題にしているのかを,捜査機関に申入れるなどして,サポートします。

また,ケースによっては,被害者に代わって書面や口頭で,事件の内容について説明をするという方法をとることもあります。